自立学実践研究所では、本人の特性や状況に合わせ望ましい状態を明確にし、本人の実践をサポートするスキルとマインドを持つ支援者のことを、プロフェッショナルサポーターと定義します。

ここでは、プロフェッショナルサポーターについての基本的な考え方や目指すべき在り方などについて説明いたします。

一般的な支援者の役割

一概に支援と言っても支援対象者の状況や状態によって、支援方法を柔軟に変化させていく必要があります。

相手が落ち込んでいるときは、ありのままを受け止め相手の話を聴くことが必要となりますし、健康状態もよく意欲的な場合は知恵を教えることも可能性を伸ばすことも必要となります。

プロフェッショナルサポーターが位置するところ

このような状況の中で、私たちの目指すプロフェッショナルサポーターは、これら支援対象者の状況を見極め、手段を適切に選択して対処できるスキルとマインドを持った人材のことを指します。

プロフェッショナルサポーターの在り方

プロフェッショナルサポーターが目指す在り方は、他者への貢献・幸せが自分自身の幸せにつながることを体現することです。決して自己犠牲に陥ることもなく、自己が中心となることもなく、その両面を循環させていくことを目指します。

また、このようなプロフェッショナルサポーターは下記のような考えを持っています。

  • 障がいは「状態」で、アプローチ次第で変わっていくことを知っている
  • 具体的な目標を立て相手の変容に責任を持つ
  • 結果だけではなく、学んでいくプロセスを相手と共有することができる
  • 常に相手の視点に立ち、本人に気づきをもってもらうスタンスとスキルを持つ
  • どのような「状態」の人でも、ともに初め、ともに達成を味わいながらすすめる学習方法を習得している

プロフェッショナルサポーターの及ぼす影響

プロフェッショナルサポーターの存在は、障がい者に関わる他の人にも健全な影響を及ぼします。

障がい者の親に対して

・プロフェッショナルサポーターが子どもに関わることにより、本人の可能性がひらけ、あらゆる場面で選択肢が増えるようになった。

施設経営者に対して

・支援者のスキル向上が結果的に利用者の満足度の向上につながる。
・支援者が自己マネージメントを習得することで、事業所のマネージメントも応用することができるようになる。

ステージごとのプロフェッショナルサポーター

自立学実践研究所では、人はどんな境遇であろうと、何歳であろうと、どんな障がいを持っていようと「全ての人はより良い人生をおくるために変わることができる」という信念に基づきプロフェッショナルサポーターの育成を目指しています。

そして、各ステージごとにプロフェッショナルサポーターの存在が多ければ多いほど、障がいのある方のより良い変容や可能性を伸ばすことのできる確率が増えていくと確信しております。

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