以前、東京都の就労移行支援事業所の調査をしていた経緯もあり、「就労支援フォーラムNIPPON 2023 迷える者たちの大反省会。~新しい風とともに~」のパネルディスカッションのパネラーとして参加させていただきました。
今回は、そのご縁もあり、今年も「就労支援フォーラムNIPPON 2025の分科会」12/21(日)=2日目「⑤THE BEST 〝NEXT〟(就労移行支援) テーマ「就労移行支援のこれから ~雇用先に必要とされる人材を輩出するために~」のパネラーとして参加します。
【パネラーの方々】

白石圭太郎(株式会社チャレンジドジャパン 代表取締役)
清澤康伸(一般社団法人精神・発達障害者就労支援専門職育成協会 代表理事)
田中佑樹(一般社団法人自立学実践研究所 代表)
堀江美里(NPO法人WEL’S 理事)
[進行]遠藤千冬(一般社団法人日本作業療法士協会制度対策部 部長)
⑤THE BEST 〝NEXT〟(就労移行支援) テーマ「就労移行支援のこれから ~雇用先に必要とされる人材を輩出するために~」
テーマの詳細
移行事業所にとっての実績は「企業に送り出すことができた」こと。しかし、受け入れた企業が「戦力になる」と満足できていると確信をもって言えるでしょうか? ただ、必要な人材を育成すべきとの認識で取り組むとその支援プログラムがどうしても厳しめのものとなり、結果、利用者が他に流れてしまうということもありがちな状況です。この先、雇用率が上昇するなかでますます就労移行支援の重要性が高まる一方、その輩出する雇用の質が企業にとっては「取り組んでよかった」「次の採用も進めたい」となるはずです。質向上と利用者確保のジレンマも含め、サービスのNEXTを探ります。


